なぜ、鉾田駅から離れている、このアパートが人気なのでしょうか? 

画像の説明

 江戸時代の「鉾田」は水郷地帯が広がり、潮来との間を水路で結んで手漕ぎ船が行き交っていました。
その後、1930年頃より鹿島鉄道鹿島線(旧関東鉄道線)開通で鉾田駅を中心に住宅地開発が行われましたが、2007年に廃線となり、代わりに鹿島臨海鉄道大洗鹿島線が開通し、鉾田駅から5kmほど離れた新鉾田駅周辺へと町の中心が移っていきました。


画像の説明

 これら鉾田駅周辺はもともと水郷地帯ですので地盤がゆるく、東日本大震災時は、家屋崩壊、半壊、屋根瓦の崩れなどほとんどの家屋が損傷し、道路の液状化現象により水道が不通になりました。
 当アパート地区は古き時代から粘土質による硬い地盤の丘陵地帯だった為、震度6強にも無傷で電気が再開通した5日目からは通常の生活に戻り、入居者様より喜びの声をいただきました。



 駅から離れているために開発の手が伸びなかった場所ですが、鉾田は「車社会」ですので、駅徒歩圏でなければ不便ということは無く、むしろ暴走族などの騒音や排気ガスの影響が無い当アパート地区は、1日の疲れた体を癒すには静かで最適な場所として知られ、鉾田駅前周辺からわざわざ引っ越しをされる方、古くから鉾田にお住まいの方から当地区を推薦いただいて住んでいる方もいます。



 生活情報 

地図


  画像の説明 画像の説明